治療症例集

インプラント・ブリッジ治療症例

ケース6:左右下臼歯のインプラント治療

  • 治療回数

    オペ前診断2回・インプラント埋入1回・消毒2回・二次オペ1回・上部構造2回 計8回

  • 想定されるリスク

    骨吸収があったために、理想的な上部構造(かぶせもの)の形態が取れず、ブラシングがし難いために、インプラント周囲炎を起こさないように、入念なブラッシング指導が必要。

右下に延長ブリッジをしていたが、歯根破折のため抜歯せざるをえなくなり、インプラントを選択。対合歯にあたる右上の歯に合わせてインプラントを3本埋入することとなった。また、左下は、4~7までのブリッジが入っていたが、こちらも重度歯周病により抜歯せざるをえなくなった。同様に対合歯に合わせて2本のインプラントを埋入。臼歯で咬合力が強いため、上部構造にはジルコニアを選択された。予後は良好。