治療症例集

インプラント・ブリッジ治療症例

ケース5:右下臼歯のインプラント治療

  • 治療回数

    オペ前診断2回・インプラント埋入1回・消毒2回・二次オペ1回・上部構造2回 計8回

  • 想定されるリスク

    右下の4番目の小臼歯が失活歯(神経がない歯)のため、将来インプラントになる可能性も想定される。
    ブリッジの形態上、ブラッシングの難易度は少し高まるため、ブラッシング指導は入念に行った。
    ブリッジのため、咬合負担が強くなるため、定期的な噛み合わせのチェックが必要である。

右奥歯が抜けたままの状態だったところにインプラント埋入することを選択された。骨の状態や対合歯との噛み合わせの状態を検討して、2本のインプラントブリッジで済ますことができた。予後は良好。反対側も歯根破折および重度の歯周病のため、抜歯後にインプラントを予定している。(入れ歯はご本人が嫌がられている)