オペ前診断2回・インプラント埋入1回・消毒2回・二次オペ1回・上部構造2回 計8回
インプラント周囲炎のリスクはあるが、術前の歯周治療を丁寧に行い、かつ術後の定期検診や噛み合わせのチェックを実施することでインプラント周囲炎のリスクを下げて長期的にインプラントを使用してもらっている。
前歯2本と隣りの歯の合計3本の虫歯が深く、根尖病巣(根の先も膿が溜まっていた)で、抜歯せざるを得ない状況だった。骨が吸収されていたため、インプラントであれば骨増成が必要だったが、そこまでインプラントを希望されていなかったのでブリッジを希望。審美面も考慮してジルコニアブリッジを選択した。前歯の歯ぐきが痩せていたが、出来る限り自然な見た目を再現することができた。現在はメンテナンスにも来院中で予後も良好。