治療症例集

インプラント・ブリッジ治療症例

ケース8:左下臼歯のインプラント治療

  • 治療回数

    オペ前診断2回・インプラント埋入1回・消毒2回・二次オペ1回・上部構造1回 計7回

  • 想定されるリスク

    インプラント周囲炎のリスクはあるが、術前の歯周治療を丁寧に行い、かつ術後の定期検診や噛み合わせのチェックを実施することでインプラント周囲炎のリスクを下げて長期的にインプラントを使用してもらっている。

元々、2本の歯を使ったブリッジが入っていたが、片方の歯が歯根周囲炎になったため、その歯を抜歯した。その後の治療の希望としては、両隣の歯にこれ以上負担をかけたくないので、ブリッジはせずにインプラント治療を選択された。抜歯後4か月経過して骨が再生したのを確認して、インプラント埋入。アバットメント(インプラント体と上部構造を繋ぐパーツ)は、口腔内スキャナーのデータをシロナ社とオンライン上でやり取りして通院回数を短縮。上部構造はセレックE-maxブロックを選択。予後も良好。