治療症例集

インプラント・ブリッジ治療症例

ケース7:前歯のインプラント治療

  • 治療回数

    オペ前診断2回・インプラント埋入1回・消毒2回・二次オペ1回・上部構造3回 計9回

  • 想定されるリスク

    インプラント周囲炎のリスクはあるが、術前の歯周治療を丁寧に行い、かつ術後の定期検診や噛み合わせのチェックを実施することでインプラント周囲炎のリスクを下げて長期的にインプラントを使用してもらっている。

元々メタルボンドを10年ほど使用していたが、歯根破折によりやむを得ず抜歯の判断となった。両隣の歯は削りたくないとのことで、ブリッジではなくインプラントを希望。抜歯後5ヶ月経過して骨が再生し、CTでインプラント埋入できるのを確認したのちにオペ。上部構造は前歯のため審美性を重視したジルコニアオールセラミックを選択。(アバットメントもジルコニア)。見た目もどれがインプラントなのかが分からないくらい自然に仕上がった。 現在メンテナンスにも通われていて予後も良好。