治療症例集

審美セラミック治療症例

ケース36:下前歯の古いラミネートベニヤ除去後の審美ジルコニア治療

  • 治療回数

    ラミネート除去1回・かぶせ物治療3回 計4回

  • 想定されるリスク

    神経を残して詰め物をしたため、しばらくの間の知覚過敏のリスクがある

他院で十数年前に入れたラミネートベニヤが経年劣化とともに破損し、当院を受診。
ベニヤを除去した後の天然歯は特に問題なかったが、クリアランスがほとんどなかったため、再度のラミネートベニヤが不可能(長期使用は難しい)と判断。患者様に複数の治療選択肢を伝えたところ、ジルコニアクラウンを選択された。歯の神経を残した状態で形成してジルコニアをセット。予後も良好で定期的にメンテナンスに通われている。